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日記/2010-8-19

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[競馬]北の夜空に夢は輝く

ホッカイドウ競馬の三冠最終戦、王冠賞。北斗盃、北海優駿を制したクラキンコが、2600メートルの長丁場に挑み、見事に、三冠を達成した。

クラキングオーはホッカイドウ競馬のダービー、北海優駿を勝つなど大活躍したが、レース中に生命を危ぶまれる大怪我を負い、安楽死も検討されていた。しかし、どうしてもこの馬の子供を生産したいという生産者の思いから、たった1頭の仔馬が生まれた。その馬こそ、クラキンコ。母はこちらも牝馬だてらに北海優駿を勝った、クラシャトル。クラキンコは、“クラ”の冠名で生産馬を自ら所有する倉見牧場の、夢の結晶なのだ。

だいたい、競馬に関するこういった「泣ける話」は、「勝てなかったけどがんばってたよね」という終わりかたが常なのだけど、クラキンコは強かった。父が、母が駆け抜けた北海道の地でデビューし、ここまで12戦7勝。昨年は中央競馬にも出走し、のちの桜花賞、オークスの二冠牝馬アパパネと同じ舞台に立った。その日、僕は「クラキンコが府中に来る」というのでわざわざ見に行ったのだった(というのは昨年いちど書いているのだけど)。

2009年11月15日、赤松賞でのクラキンコ

そして、春先にはハイレベルの大井競馬でも勝ち星を挙げている。

2010年3月1519日、大井たんぽぽ特別でのクラキンコ(テレビを携帯で撮影)

ただドラマチックなだけではない、強い三冠馬。クラキンコの未来は、北の夜空に輝く今宵の月のように明るい。

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